エアマット体験会をおこないました

2018.7.24

 地域保健企画ふくじゅ草主催で、ケアプランセンターなのはな むさし村山のケアマネジャー3名、大南ファミリークリニックの看護師3名、緑が丘訪問看護ステーションの看護師4名と作業療法士1名がエアマット体験会に参加しました。

 内容としては、電動ベッド1台、エアマット3枚(うち2枚は自動体位交換付き)、上に敷くタイプの薄い床ずれ予防マット、スライディングシートを準備していただき寝心地を体験しました。

 今までは、使用されている利用者様の感想を聞いているだけでしたが、実際寝てみると、寝心地が良く、蒸れも感じず、体位交換しているのかと思うくらい動きが少なく不安に思えるが、床ずれを予防できるといわれているエアマットや、一見寝心地が良さそうでも背中の蒸れや体位交換の動きが不快に感じるエアマットもあり、また人によって寝心地の良し悪しの感じ方違うということを理解しました。

 今回体験させていただいた寝心地も加味しながら、マットの特性が違うため利用者様の状態に合わせて選定することが大事であると改めて感じました。

記:ケアプランセンター なのはな むさし村山 山口裕子