カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

武蔵村山市では、だいぶ盛りは過ぎてしまいましたが、団地の一画に菜の花畑があり、春の景色を楽しむことができます。

♪ 夏にはひまわりが楽しめます。♪

コスモスむさし村山では、学習会に三多摩健康友の会の方をお呼びして、介護保険制度の講義をしていただきました。  

友の会で行ったアンケートの結果などをもとに、武蔵村山市の現状を把握することができ、とても有意義な学習会になりました。

【圏域会議の様子】

【在宅ケアカンファレンスの様子】

在宅ケアカンファでは、皆が抱えている困難な利用者さんの相談を行っています。

情報共有することで、解決したことや改善することが、多く見られます。

2019年2月22日に地域で活動されているマジックのボランティアの方が来られ、マジックショーを堪能しました!

お札がドンドン増えていくマジックでは「あれ欲しい!!どうなっているの?」と巧みなマジックに皆さん目を見開いていました。

マジックショーの後はボランティアさんも一緒におやつタイム。何度も『帰る帰る!』と言う利用者さんに、ペーパー用紙で瞬時にバラの花を作ってくれたマジックのボランティアさん。

おかげでその利用者さんはその後落ち着かれ、利用者さんにも職員にとっても素敵な1日となりました。

 

3月15日(金)に居宅系施設部門(グル―プホームえがおの家立川、グループホームえがおの家西府、デイサービスえがおの家、小規模多機能あけぼのさん家)全職員対象の交流会を行いました。今回のテーマは『排泄支援の取り組み』、各施設1事例を発表し合いました。

発表後に施設混合グループに分かれ、グループホームえがおの家立川の事例についてグループワークを行い排泄に関わるより良い支援は何か、他事業所の職員同士で意見を出し合いました。

排泄支援は当人のプライバシーに配慮し直ちにどうにかしようとせず、長期間にわたりチームケアをしていく事が重要であることを再考するとともに他事業所の排泄支援の取り組みを学ぶ良い交流会となりました。

また今回は櫛田理事長にもご出席いただき施設部門の職員の活動をより深めていただくことができました。

消防署の職員さんによるAEDの説明です。

「1分1秒でも早く対応することが命を救います!」

みんな真剣に講義をうけています。

 

 

各グループに分かれて練習です。

「お願い、蘇生して!」  人形に祈ります。

 

 

 

ここを押して!

そう!肘はまっすぐね。

 

 

 

 

「大丈夫ですか!聞こえますか!?」

 

 

 

 

 

 

参加者全員交替でAEDの練習後、誤嚥を起こした場合の対応方法などを教えてもらい終了。

【ミキサー食の方の事例】

A様 80歳代 男性独居

現在コスモス昭島ではミキサー食を一日5回召し上がる利用者を支えています。

当初週1回の掃除と買い物、入浴介助の支援から入院し胃の切除を行ないミキサー食の生活となりました。現在週3回の調理に加え毎日支援に伺っています。調理をした品をミキサーに掛け製氷器で凍らせたものを保存、5回分をワンセットとして容器に解凍し冷蔵庫に入れておきます。何を食べているかわかるようにと手書きのメニューを蓋につけます。ここに至るまではスタッフによる試行錯誤、様々な専門家の助言もありました。現在A様は歌を歌って下さるほど元気になり、スタッフも楽しく支援を行なっています。