全職員研修をおこないました

2018年1月26日「三多摩福祉会全職員研修」をおこないました。

「緩和ケア・利用者その家族へのサポートについて」のテーマで、災害医療センターの緩和ケア認定看護師の高寺氏による講義でした。

具体的に、利用者や家族が不安になったり悩んだりした時に介護者として出来ること、どんなことに留意してケアにあたるかを学びました。

「安易な励ましよりも寄り添い、傾聴する大切さ」や「傾聴や背中をさするなどの非言語コミュニケーションの大切さ」、「本人、家族の揺らぎに付き合えるようにしたい」などの感想が出され、参加者の皆さんが満足した学習会でした。

訪問介護事業所、ケアマネ事業所、施設などから多くの職員が参加し、今後のケアにいかせるテーマについて共有することができました。