終末期を在宅で過ごされる方が増え、居宅支援事業所にも訪問介護事業所にも小規模多機能事業所にも在宅介護についての相談や依頼が増えてきました。
そのため、2016年11月22日の三多摩福祉会「全職員研修会」では、内田栄子看護師(立川相互病院緩和ケア認定看護師)を講師に迎え「利用者・家族に寄り添うがんターミナル」をテーマに学習を行ないました。夜の開催にもかかわらず80名を越える介護職員が参加しました。
「住みなれた家で最後の時間(とき)を過ごす利用者様やご家族の気持ちに寄り添い、力になれるよう日々学んで生きたい」「視聴したDVDでは、心を揺さぶられ、涙がポロポロ。ハンカチを手から離せませんでした」「コスモス立川からの事例報告を聞き、改めてケアの必要性を強く感じました」などの感想が寄せられました。
(コスモス立川)